<体験談>砂糖断ち成功への道! 誘惑に打ち勝った3つの方法

8月に「絶対成功させるぞ!!」と意気込んで始めた砂糖断ち(白砂糖)も、早2ヶ月経ちました。今回は、誘惑に打ち勝った3つの方法をご紹介します。
まず、なぜ砂糖断ちを始めたのか。ざっくりとまとめて話すと、白砂糖は汚肌を作る素であり美容にメリットになることがほぼなく、摂取し過ぎると肥満のみならず、集中力の低下やうつ病、骨粗しょう症などを引き起こす可能性が高いということです。
砂糖断ちを実践したところ、アラサーの私でも見違えるほど肌が綺麗になりました。ぜひ肌トラブルで悩んでいる人にも同じ感動を味わってもらいたいです。肌だけじゃなく体の内側からデトックスできますよ。
砂糖断ちへの苦難.成功までの方法3ステップ
いざ砂糖断ちと思っても、なかなか甘い誘惑から逃れることができません。体験談を交えながら砂糖を抜く生活に慣れる方法とポイントを書いていきます。ストレスがかからないように少しずつ慣れていくことが大切です。
では早速、砂糖断ちを成功させる3ステップをご紹介していきますが、その前に、楽して痩せたいと考えているあなたには?いま話題のダイエット法について「いくら食べても太らない方法!そんな夢を叶えるたった一つの秘訣とは?」の記事で詳しく方法を説明していますので、良かったら合わせてご覧ください。
1.お菓子・ケーキなどのおやつ類は、視界からなくす・買わない・食べない
まず最初はここからですね。ダイエットと同じく「明日から今日が最後の・・・」という誘惑に打ち勝ち今すぐ!この場から!お菓子やケーキとは、さよならします。気をつけたいのは、いわゆるフレーバーウォーターです。
炭酸飲料やジュースには大量の砂糖が使われているのは有名な話なので、ここではあえて触れませんが「水なのに○○の味がする」という清涼飲料は注意が必要です。
水と謳っていますが、実は砂糖や人工甘味料が使われていることが多いのです。砂糖ゼロなのに甘いと感じる飲み物は、すぐにパッケージの原材料欄を見てみましょう。
見た目で分かる砂糖の量を示す画像をどうぞ!

出典:糖質オフ・こむ
自分で紅茶やコーヒーを淹れて甘めにしても、さすがにここまでの量は入れないというか、入れては体に悪いのが分かっているので自制しますね。最初からこんな量の砂糖が入っていれば・・・そりゃ美味しいわけですよ。(砂糖プラス人工甘味料が使われている場合もあり)
筆者が悩んだ不思議な存在「人工甘味料」
その名の通り「人の手を加えた甘さ」です。砂糖抜きでも人工甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)などはセーフなのか、悩みました。
砂糖ゼロなのになぜあんなに甘いのか?人工甘味料は砂糖スプーン1杯と比較して、数百倍の甘さを持っています。それなら人工甘味料の方が少量でいいのでは?と思い人工甘味料について少し調べました。
そこにあった1文「そもそも人工甘味料は食品ではありません。石油などから化学的に精製された「化学合成物質」で、自然界には存在しない完全な人工物です。」
筆者はこの1文で摂取を止めることを決意しました。確かに世界中で許可された安心な物質なのでしょうが、サトウキビから作られた砂糖が危険と言われているのに、化学合成物質なんて・・・体に良いことは絶対ない!と考えました。
それに意思の弱い筆者には、砂糖だろうが人工甘味料だろうが、甘い誘惑に負ける気がしたのです。
2.果物や芋類など自然由来の甘さを食べる
「砂糖断ちをする=甘いものダメ」ではありません。適量の糖分は体にとって不可欠であり糖分をまったく摂取しないことは、体にとって害になります。そこで自然由来の甘さの物をチョイスしましょう。
甘くてジューシーな果物や芋類などは、素材が持っている自然な甘さのため体にはとても良いです。しかし、蒸かした芋はおやつでもすぐ食べられますが、生の果物は皮を切ったり剥いたりと少し手間がかかります。そのためドライフルーツにすることをおすすめします。
今は自宅の電子レンジやオーブンを使って簡単にドライフルーツを作ることができます。職場など外出先でも重宝しますよ。
注意:市販のドライフルーツは非常に便利なのですが、砂糖をまぶしてある商品が多いです。ただし筆者の経験では、砂糖を使っていない商品もありました。原材料を確認して購入しましょう。
それでも耐えきれなくなったら・・・
砂糖断ちは最初の1週間が肝心です。「え~!たった1週間」と思う人もいると思いますが、これがツラいのです。筆者はまず、毎日買っていたチョコレートを止めました。元々清涼飲料水は飲んでいなかったので、そこはセーフでしたね。
最初の3日間は思ったより平気で余裕でしたが、徐々に何か食べたい衝動が。これが俗にいう「禁断症状」です。
チョコレートじゃなきゃいいよね・・・という誘惑を何度も振り切りましたが、そこへクッキー差し入れが。1枚ならと食べようと思った時に「この1枚で3日間がムダになる!!」と同僚からの一言が。
いかんいかん!と思い直しなんとか乗り切りました。やはり砂糖断ちなんて大偉業には、周りのサポートが必要だなとつくづく思いましたね。
そしてこの時期に活躍してくれたのが、ドライマンゴー砂糖不使用です。某印のないショップで、砂糖抜きのドライフルーツを見つけました。探せばあるものです。そして砂糖断ち生活も徐々に慣れてきます。
3.買い物で商品の砂糖有無をチェックする
1週間を経過すると徐々に砂糖断ち生活に慣れ、砂糖の誘惑にも勝てるようになってきます。そこで、さらにステップアップする方法をご紹介します。なんでも慣れてきた油断の時期が要注意です。
最初の禁断症状が抜けてきた頃から、食事の”おかず”も気にかけてみましょう。例えば魚の煮付け。自炊する人は分かると思いますが、とても美味しいのですが、醤油の辛さを砂糖でまろやかに整えています。
そして甘酢あん、いなり寿司、すき焼き・・・。意外と身近な料理に砂糖は使われています。
自炊をする時には、砂糖の代わりにはちみつやみりんを使うようにしましょう。当然やむ負えない場合は、使ってしまっても平気です。そのぐらいのモチベーションで徐々に慣れていきましょう。特に外食や惣菜は、こればっかりは仕方ないです。敏感になり過ぎずに、砂糖が入っている場合でもありがたく頂きましよう。
楽して痩せたいと考えているあなたには?
ダイエットの方法には多くのやり方がありますが、少しでも楽して痩せたいと思っている”あなた”には、いま話題のダイエット法について「いくら食べても太らない方法!そんな夢を叶えるたった一つの秘訣とは?」の記事で詳しく方法を説明していますので、良かったら合わせてご覧ください。
筆者の失敗談
砂糖断ちをして数週間経ってくると、お菓子にほぼ興味がなくなります。そして肌がワントーン明るくなってきているのが、鏡を見てはっきり分かるようになりました。体の疲れも取れやすく、砂糖断ちの効果を実感し始めました。
そうなってくると、もっと気をつけなきゃ!と思うようになり、スーパーで買い物をしても「この調味料は砂糖が入っているから買わない」とか「この料理にはどのぐらい砂糖が入っているのかしら」と、食材を選ぶにも時間がかかり外食では自分で認めた安全なものしか食べない生活になってきました。
もっともっと!の気持ちから異常なぐらい過敏になってしまいましたね。
こうなってくると当然、栄養バランスが崩れてきます。美容にとっては砂糖は天敵かもしれませんが、糖分は脳を動かしエネルギーを作り出す大事な役目があるのです。砂糖断ちをした分の糖分は自然由来の甘味から必ず摂取しましょう。
これから砂糖断ち生活を始めようと思う人も、お菓子はアウトでも食事には過敏になり過ぎず「食べ過ぎないようにしよう」ぐらいの気持ちでいると、ストレスなく長続きすることができますよ。
砂糖断ちの方法については「美肌のためのデトックス!砂糖断ちで手に入れる極上肌までの3歩」の記事でも砂糖の恐ろしさをが解説していますので、良かったら合わせてご覧ください。
まとめ
体験談を交えた砂糖断ち方法はいかがだったでしょうか。本当は毎週の変化を書きたかったですが、とても長くなってしまいますので、これから始めようと思っている方にアドバイスとして書きました。
砂糖断ちの最初の難関は、お菓子や砂糖入りの清涼飲料水を手放すことです。ちょっとツマむクッキーもチョコレートも羊羹にも砂糖は使われています。そしておやつに飲んでいる○○ウォーターや炭酸飲料、○○ラテにも砂糖が使われています。
たかが止めるだけですが、最初の1週間がとてもツラく食べたい症候群の禁断症状が現れます。まさに麻薬と同じですね。
1週間を過ぎた頃から体も砂糖断ちに慣れてくるため、食べたい欲求も少しずつ減ってきますが、ここでの油断は禁物です!慣れてきた頃から今度は、食事の”おかず”に使われている砂糖も気にかけていきましょう。
ただし、糖分には体のエネルギーを作り出し脳を動かす大切な役目があります。砂糖摂取しない分を果物やはちみつなどの自然由来の糖分で補いましょう。砂糖断ちが進むと、これにも砂糖!こっちも砂糖が・・・と過敏になりがちですが、少量なら摂取しても平気です。
そして外食や惣菜に使わてれいる砂糖の量まで気にしないぐらいの気持ちが、長く続けるコツでもあります。
私は砂糖断ち開始から2ヶ月が過ぎましたが、魚の煮付けには砂糖を使っています。やっぱり食事は美味しいものが食べたいです。
その代わりお菓子やアイス、甘い飲料は一切口にしません。口にしないというよりも、食べたい欲求がなくなり食べても美味しく感じないのです。一番の変化は、ほっぺに出来ていた化粧で隠してもバレてしまうシミですね。
肌の明るさが2トーンぐらい明るくなり、シミも化粧でしっかりカバーできる程に薄くなりました。
正直、ここまでの変化は想像していなかったので本当に驚きましたし、続けるモチベーションもさらにアップしました。やっぱり女ですから・・・老化したくないです!!
ぜひみなさんも、見違えるほどの極上肌と体の内側から変わっていく自分を楽しみに、砂糖断ちを生活に取り入れてくださいね。
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