お餅で太るはウソ!?お正月料理15のカロリーチェックでダイエット!

お正月と言えばお雑煮やおせち料理ですが、最近はおせち料理の代わりに外食する人も多くなってきました。
お餅は太るから食べない?お寿司は和食だからヘルシー?その考え実は間違っているかもしれませんよ。
新しい年の始まりは、なんだか特別な感じがしますね。しかし特別感のまま惰性で食べていると正月太りで後悔なんてことも。
今回はお正月に食べる機会が増える3パターンの料理についてカロリーをチェックしてみましょう。
正月休み明けに、むくみも体重増加もないスッキリした体で過ごしましょう。
この記事の目次
お正月太り警戒料理ランキング!食べる前にカロリーチェック!
お正月といえば新しい年を迎える特別な季節です。料理もいつもより豪華になりついパクパク。
その後に待っているのは「正月太り」という名の・・・脂肪です。
おせち料理もお餅も食べないから安心!と思っていませんか。
ではお正月に食べる機会が多い食事を3パターンに分けてカロリーを徹底比較してみましょう。
- お正月料理の高カロリーNo.1は「煮しめ」
- お寿司の高カロリーNo.1は「創作軍艦(コーン・サラダ)」
- おもてなし、外食の高カロリーNo.1は「焼肉」
それでは、早速パターン別にカロリーをチェックしていきましょう。
1.お正月料理
お正月料理といえば「餅とおせち」ですね。おせちは”正月三が日(3日間)は水仕事を避ける”など由来から、砂糖・塩・お酢を多く使うことで日保ちする調理方法で作られています。
お正月料理<高カロリーTOP5>
■高カロリーNo1⇒煮しめ
1人前 約300kcalの煮しめ。和食の極みがまさかの王者No.1。
ゴボウやこんにゃくなど一見ヘルシーそうな食材ですが、味付けが濃い目であり砂糖を使っているため
塩分・糖分共に高めなのがカロリーNo.1王者についた理由ですが、1人前をしっかり食べてこのカロリーなので、実は高カロリーとは言えないかもしれませんね。
■高カロリーNo2⇒お雑煮(関東風)
1人前 約290kcalのお雑煮。年の始めのためしとて・・・糖質多めでNo.2。
カロリー高めのお雑煮ですが、カロリーの大半はお餅です。お餅2個で約230kcalになります。
白米が茶碗1杯分で約210kcal前後ですから、ご飯を食べるのとあまり変わらない気もしますが、糖質はご飯の2倍です。
※関東風のお雑煮は、醤油ベースの鶏肉・青菜入りのカロリーです。
■高カロリーNo3⇒ぶり照り焼き
1人前 約210kcalの鰤の照り焼き。魚といえども安心できぬNo.3。
魚=ヘルシーのイメージがありますが、脂分が多く味付けが濃い目の鰤の照り焼きは、塩分カロリー共に高めです。
カロリーを少しでも抑えるためには、湯通しで脂分を落としてから調理することがおすすめです。
■高カロリーNo4⇒栗きんとん
2粒 約170kcalの栗きんとん。小粒なくせに堂々たるカロリーは影の王者No.4。
煮しめやお雑煮より低カロリーですが、たった2粒で串団子(餡子)1本と同じカロリーなのです。
甘くて美味しいついついが恐ろしい糖分過多になりそうですね。
■高カロリーNo5⇒伊達巻き
2切れ 約80kcalの伊達巻き。使用されている卵と砂糖の量はカステラ並みのNo.5。
栗きんとんに続いてこちらもおせちの甘味である伊達巻き。卵と砂糖をたっぷり使っているため小ぶりな見た目とは裏腹に高カロリーです。
栗きんとん2粒と伊達巻き2切れで、切り餅2個分と考えると・・・。
味付け濃い目で甘めの品は食べた時に美味しいと感じやすく、分かっていてもパクパク食べてしまいがちですね。
高カロリーでもせっかくのお正月なので、低カロリーでヘルシーな紅白なますや酢れんこんなどをつまみながら、ゆっくり少量ずつ食べれば問題なしです。
ちなみに太る代名詞の”餅”ですが、お米より腹持ちがいいためダイエット食として使われていることもあるんですよ。
2.お寿司
だいぶ前になりますが「おいしいものは、脂肪と糖でできている」。
回転寿司を舞台とした某飲料メーカーのCMでこんなセリフがありましたね。
酢飯と魚でとてもヘルシーなイメージのお寿司ですが、意外と高カロリーなのです。
定番お寿司<高カロリーTOP5>
寿司1貫のシャリ約33kcalを覚えておきましょう!
■高カロリーNo1⇒創作軍艦(コーン・サラダ)
2貫 約150kcal。カロリー引き上げ隊長のマヨネーズのおかげでNo.1。
実は回転寿司の隠れた人気メニューの軍艦シリーズ。酢飯とマヨネーズの相性は意外とGOOD。
でも4皿食べると牛丼並みと同じカロリーになることを知っておきましょう。
■高カロリーNo2⇒大トロ・中トロマグロ
2貫 約130kcal。国民的人気の食材はとろける脂でNo.2。
マグロの中でも脂分の多い大トロや中トロは、赤身の2倍のカロリーがあります。
原因はやはりとろけるほど美味しい脂分です。トロ系のネタばかり食べずにバランス良く食べるようにしましょう。
■高カロリーNo3⇒シメサバ
2貫 約120kcal。光り物はカロリーでも輝いているNo.3。
光り物はヘルシーなイメージがありますが、やはり脂分がカロリーを高くしている原因になります。
シメサバに限らずコハダやアジなども、カロリーとしては高めです。
ガリなどを上手に取り入れながら食べましょう。
■高カロリーNo4⇒サーモン
2貫 約100~120kacl。回転寿司の人気ネタは美味しさもカロリーも上々のNo.4。
回転寿司で必ず食べる人もいるのでは?!大人気のネタですが、炙るかどうかでカロリーは若干変わってきます。
サーモンには不飽和脂肪酸という体に良い脂が含まれていますが、やはり食べ過ぎには注意が必要です。
■高カロリーNo5⇒うなぎ
2貫 約110kcal。うなぎだけにカロリーもうなぎ登りでNo.5。
うなぎそのもののカロリーは高くないのですが、炙りとタレがカロリーを高めている原因です。
カロリー控えめにしたい場合は、シャリとネタの間にガリを入れて、タレを付けずに食べるとさっぱりヘルシーになります。
回転寿司には天ぷらなどがトッピングされたネタもありますね。
今回のランキングには入れませんでしたが、揚げ物系は間違いなく高カロリーです。
気をつけたいのは、ドレッシングをたっぷり使ったカルパッチョ風のネタです。
これもカロリー高めになっています。
低カロリーなネタは、貝やイカ・ボイルエビなどです。
これらを上手に組み合わせて5皿(10貫)を目安に食べるように心掛けましょう。
3.おもてなし、外食
人が集まる機会が多いのもお正月ならではです。
みんなで鍋を囲んで、お餅やおせちにちょっと飽きたら外食の機会も増えてきますね。
お正月料理やお寿司以外の食事もチェックしてみましょう。
おもてなし、外食<高カロリーTOP5>
■高カロリーNo1⇒焼肉
1人前 約600~2,000kcal。カロリーなんて気にしていたら食べられないNo.1。
目の前で焼きたてのお肉を食べる至福の焼肉。もはやカロリーを気にしてはいけませんね。
ちなみにですが大手焼肉チェーン店の1人前のカロリーは、カルビ517kcal、ハラミ389kcal、タン250kcal、石焼ビビンバ751kcalとなっています。
■高カロリーNo2⇒すき焼き
1人前 約700kcal。甘辛タレと卵に包まれたお鍋界の王者No.2。
言わなくても分かると思いますが、甘い割下と絡まる卵そして溢れ出す肉の脂で高カロリーな国民鍋のすき焼き。
少しでもカロリーを抑えたい場合は、春菊や白滝を多く食べるようにしましょう。
しかし、すき焼きでカロリーを気にするよりも前後の食事でバランスを調整した方が、美味しい食事になるのかも。
■高カロリーNo3⇒ラーメン
1人前 約500~1,000kcal。ノーマルなら実はヘルシー?!No.3。
寒い季節のラーメンは格別に美味しいですね。
ラーメンは炭水化物で塩分多めだからダイエットには不向きと言われています。
しかし麺そのものカロリーは高くありません。
ラーメンでカロリーを上げているのはトッピングとスープです。
シンプル&スープ残しなら、実は生姜焼きやハンバーグよりも低カロリーなのです。
■高カロリーNo4⇒寄せ鍋
1人前 約300kcal。鍋料理の定番の落とし穴はお肉とシメNo.4。
きのこや野菜・魚介類たっぷりの海鮮寄せ鍋はとてもヘルシーでおすすめの鍋料理ですが、
一般的な寄せ鍋はお肉を使っているため、肉の脂が高カロリー原因になります。
中でも挽肉は脂分がさらに多めですので、選ぶお肉に気をつけましょう。
そしてシメの○○は高カロリーにとどめを刺してしまいます。
■高カロリーNo5⇒ピザ
Lサイズ1ピース 約190~250kcal。ホームパーティの人気者はカロリー高めNo.5。
家事が面倒な時などに宅配してくれる便利なピザですが、全体的に塩分高めが高カロリーのもとになっています。
ピザでカロリーオフしたい場合は、生地に注目。
もっちり厚めのレギュラー1枚330kcal、薄めのクリスピー1枚270kcal生地だけで60kcalも違いがあります。
鍋や外食は、濃い目の味付けが多く塩分・脂分共に高めが多いです。
それでも大勢でわいわい食べるのは楽しいですね。
野菜を一緒に食べたり次の食事を軽めにしたり、1日のトータルカロリーで調整してみましょう。
※ちなみに年越しそば(関東風)のカロリーは、エビ天ぷら2本入りで約450kcalです。
では、お正月料理のカロリーご紹介の後は、食べ過ぎたお正月太った後にダイエットを考えている方に朗報です。
その効果的なダイエット方法とは?「置き換えダイエット」という方法で、1日のうち1食をカロリーに低いものに変えるだけのダイエット法なんです。
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お正月太りを回避するための注意ポイントとは?
お餅やおせちをはじめとしたお正月料理や初詣で買った大判焼きやたこ焼き、仲間同士の飲み会など、
正月太りする原因はお正月ならではの料理というよりも、新年を祝う特別感と気分的にリラックスして”つい食べ過ぎ”が原因とも言えます。
これはダメ、あれもダメと気を遣っていると、せっかくの御祝い食も楽しむことができません。
正月太りを回避するための注意ポイントとは?
- ウエストゴムの服は避ける → 食べ過ぎ防止
- おしゃべりしながらゆっくり食べる → 満腹感までの時間稼ぎ
- 朝起きたら運動する → 運動不足防止
- 1食のカロリーでなく1日のカロリーを考える → 惰性の防止
- .餅を積極的に食べる → 白米より少量で満腹感を得られる
正月休み中は、食生活を始めとした生活リズムが不規則になりがちです。
不規則になると食事の時間もバラバラになり、1日を通して”ながら食い”をしやすくなります。
そして正月太りの代表とされているお餅ですが、切り餅2個までなら
茶碗1杯のご飯とほぼ変わらないですし腹持ちが良いのでお腹が空きにくいメリットもあります。
ただし、おしるこなど甘い物として食べるとやはり高カロリーになってしまうので、野菜たっぷりのお雑煮風にして食べてみましょう。
意外かもしれませんが、寒い冬はダイエットに向いている季節です。
腕を回す、柔軟体操をするなど、家の中で出来る運動で良いので、体を動かす習慣をつけましょう。
まとめ
お正月料理のカロリー比較はいかがだったでしょうか。
年末のクリスマスから始まり、ついつい気を抜いて食べ続けたまま年始を迎えるため、どうしても食生活が乱れてしまいます。
塩分や糖分が多めなおせち以外にも、外出が増え初詣先でちょい食べ、外食、こたつでゴロゴロみかん、仲間と宴会など、飲食の機会が圧倒的に増える時期でもあります。
そして寒いため運動も怠りがちになり、正月休み明けにズボンがきつくて後悔してしまうものです。でも食べたいものは食べたいですよね。
正月太りしない方法として”高カロリーなものを食べたら次の食事は軽めに”、”鍋の〆は避ける”、”お餅は1度に2個まで”。
そして少しでも多く体を動かすことです。
気力も体力もしっかり充電して、スッキリとした気持ちと変わらない体型で、お正月明けを迎えましょう。
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